FAQよくある質問

共同CMSの概要

Q1

共同CMSとは、どのようなサービスですか?

お客様と複数の金融機関をそれぞれ通信回線で共同CMSセンターと接続し、データの送受信を一括して行うサービスです。
このサービスのご契約により、複数の金融機関のお取引内容が一度にご覧いただけるとともに、複数金融機関への総合振込、給与振込等のデータ送信を同時に行うことができます。

Q2

共同CMS利用のメリットを教えてください。

共同CMSを経由することにより、複数金融機関とデータの送受信を行うことができるため、個別金融機関と個々に送受信しているより事務処理時間の短縮が図れるなど効率的です。

Q3

共同CMSで接続できる金融機関を教えてください。

提供金融機関をご覧ください。

https://www.nttd-kyodocms.jp/institution/

サービス内容について

Q4

マルチバンクレポートは1日何回受信できますか?

1日99回まで受信可能です。
ただし、一度受信したデータを翌日以降再度受信することはできませんのでご注意ください。

※一度受信したデータを翌日以降再度受信する必要が生じた場合、次の場所に連絡してください。
共同CMSセンター
(Tel 東京 03-3440-3394)

Q5

マルチバンクの未送信データの保存期間は?

蓄積ファイルに10営業日保存、その後バックアップファイルに1ヶ月保存します。

Q6

マルチバンクのデータは前日分か、当日分か?

共同CMSセンターは契約金融機関からのマルチバンクデータを蓄積ファイルへ一次保存しておくセンターでありセキュリティ上、お客様のデータは見ることができなくなっています。
ご契約したお取引店へお問合わせください。

Q7

口座振替の送信日を増やしたいのですが、共同CMSセンターへの届出は必要ですか?

共同CMSセンターへのお届けは特に必要ありません。
(引落し日等の確認のため、利用金融機関にご一報ください。)

Q8

預金口座振替結果明細の受信日について

引落日の翌営業日~3営業日後に各行庫より共同CMSセンターへ結果明細が送信されます。

Q9

口座振替の結果はマルチバンクレポートの不能結果通知で受信するのですか?

マルチバンクレポートの「口座振替不能結果通知」は、MT等で、直接金融機関へ持ち込んだデータの結果を見るもので一括データ伝送の「預金口座振替」とは関係ありません。「預金口座振替」の処理結果明細は一括データ伝送サービスの中に含まれており、「預金口座振替」の照会モードで受信できます。処理結果についてはオプションで不能分のみ受信する事も可能です。ご契約の金融機関にお問合わせください。

Q10

一括データ伝送は一日何回送信できますか?

共同CMSセンターへの送信は1日に99回まで送信可能です。

※金融機関により異なるケースがありますのでご注意ください。

導入について

Q11

パソコンを使用して共同CMSを利用するが、プログラムのインストールはしてもらえるのですか?

共同CMSセンターでは、インストール等は行いません。パソコンをご購入された販売店に依頼してください。

Q12

パソコンが故障したときセンターで出張してもらえるのですか?

共同CMSセンターでは、対応しておりません。ご購入された販売店にご相談ください。

利用料金について

Q13

一括データ伝送の振込・振替手数料(振込手数料、口振手数料)は何処へ支払うのですか?

ご契約金融機関へ個別にお支払いください。

Q14

共同CMSサービスを○月○日から受けているのですが、利用料金はいつから請求されますか?

サービス開始の翌月分より利用料金がかかります。初回利用料金の引き落しは○月の翌々月の10日(休日の場合は翌営業日)です。

Q15

利用料金は何日に引き落されますか?

毎月10日(休日の場合は翌営業日)に前々月の利用料金が指定口座より引き落されます。

Q16

利用料金の請求書はいつ頃手元に届きますか?

利用月の翌月25日頃到着目途に株式会社NTTデータより前月利用料金の請求書を発送いたします。

データの送受信について

Q17

総合振込(給与振込)データが正常に送信されているか確認したいのですが。

共同CMSセンターに電話して確認してください。

Tel 東京 03-3440-3394

Q18

マルチバンクレポートで銀行からの送信データの照会は、何時頃になったら可能ですか?

各金融機関のスケジューリングにより異なります。詳細については、利用金融機関にお問い合わせください。

Q19

間違ったデータを送信してしまったので取消したい。

お客様が送信されたデータの取消は、共同CMSセンターではできません。ご契約金融機関にご確認ください。

Q20

全銀テレ為替文字とは。

一括データ伝送のデータ作成にあたりましては、次の文字を使用してください。

数字(10) 0123456789
英字(26) ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
カナ文字(46) アイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワヲン
濁点半濁点(2) ゛゜
記号(9) ¥,・「」()-/

● abcなどの英字小文字や、ャュョなどのカナ文字小文字は、使用できません。

● 文字が入る項目で、オールスペースもエラーになります。

● 但し、金融EDI情報のデータ作成では,(カンマ)は使用できません。

Q21

法人・営業所・事業所の略語について。

法人名称の略語については、各行庫、全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)の「内国為替取扱規則」、または、以下のサイト等でのご確認をお願いします。
<サイト>
一般社団法人全国銀行協会
(平成1年4月21日制定 預金口座振替事務取扱基準)
http://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/abstract/efforts/smooth/kijun1.pdf

試験について

Q22

以下の変更をするので、事前の確認がしたい。
・一括データ伝送で支店/口座を追加したので、事前に確認したいのですが。
・利用機器を入れ替えたため、接続試験を行いたいのですが。

再試験に関する質問、依頼は共同CMSセンターにて受付けています。

試験の種類

①再試験

②環境変更確認試験

※ 共同CMSセンターは事前に環境登録が必要となります。試験は2週間前までにお申し込みください。